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無尾港水鳥保護区では140種類もの水鳥を観察することが出来ると言われ、バードウオッチ愛好家の人気のスポットとなっています。
この台湾有数の雁の生息地として有名な無尾港は、もともとゆっくりと静かに流れる川で、蘭陽平原の東南側に位置しています。太平洋に面するこの港は、南側が北方澳に接し、周りを大坑罟、港口、港辺、嶺脚、岳明新村などの集落に囲まれ、海に出るはずの河口が泥でふさがれ、水の出口がなくなったことから、「無尾港(しっぽのない港)」という名が付けられました。
葦などが生えて沼ができ、周りには背の高いオオハマボウなどが植えられ、防風林が造成されています。自然あふれるすばらしい環境は、雁たちが越冬地としてここを選んだのもうなずけます。
本格的な寒さが到来する11月ごろになると、3000羽を上回る雁たちが寒い冬を越しに次々と訪れ、コガモ、カルガモ、オナガガモなどを見ることが出来ます。雁たちが湖面や海上を舞う姿は台湾でも唯一無二の景観。水鳥たちが立ち上る波に合わせて一斉に動く様子は壮観そのものです。
無尾港では一年を通して140種類もの鳥類の観察ができると言われてます。とくに毎年11月から翌2月まではバードウォッチングの絶好の時期で、雁たちが空を舞うように飛ぶ姿や湖面に集まっている姿など感動的な情景が目の前に広がります。


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